多種の金銅製馬具を副葬品に持つ

笹塚古墳


笹塚古墳(国指定史跡)は、標高85メートルほどの丘陵先端部に築造された島内で3番目に大きい円墳です。
古墳の規模は、基壇部の直径70メートル、高さ10メートル、墳丘部の直径40メートル、高さ10メートルです。
古墳は、基壇部の上に墳丘を築造した2段構成になっています。石室は前室・中室・玄室の3室構造、両袖式の横穴式石室で全長15.2メートルの長さです。
玄室には組合せ箱式石棺が設置されているのが特徴です。
【出土代表遺物】
金銅製亀型飾金具(こんどうせいかめがたかざりかなぐ)・金銅製辻金具(こんどうせいつじかなぐ)・金銅製杏葉(こんどうせいぎょうよう)・金銅製轡(こんどうせいくつわ)・金銅製雲珠(こんどうせいうず)・金銅製蛇尾金具(こんどうぜいだびかなぐ)・障泥金具(しょうでいかなぐ)・鉄製鞍金具(てつせいくらかなぐ)・鉄製鉸具(てつせいかこ)・銅さじ・環状耳飾(かんじょうみみかざり)・銀製空玉(ぎんせいうつろだま)・ガラス子玉 等
★「壱岐古墳群」及び「笹塚古墳出土品」は、日本遺産『国境の島 壱岐・対馬・五島~古代からの架け橋~』の構成要素として認定されています。

施設情報

住所 長崎県壱岐市勝本町百合畑触936
交通 芦辺港、郷ノ浦港から車で15分・双六古墳駐車場より徒歩6分
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