2024年の干支は辰!龍にまつわるパワースポットコース

龍にまつわるパワースポットコース-1

近年、絶景に建つ神社として人気を集める龍蛇神社や、屈指の景勝地である左京鼻の先端にある左京鼻龍神神社など壱岐には龍にまつわる人気のパワースポットがあります。

神社あり、絶景ありで日常の喧騒を忘れて、パワーチャージ出来ること間違いなし。他にもユニークな龍と名がつくSPOTがあるので、半日かけてじっくり回るコースをまとめてみました!!

特集記事「新年に壱岐で開運旅を!」はこちら

  • 所要時間:半日
  • 主な交通手段:車

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龍化の墓

龍化の墓-1

田園の農道の脇に建つ墓石。
表面に「龍化之墓 宇治川の先陣 日本一之名馬摺墨之母馬」と彫られています。
伝説によると、「雌馬が龍と交わり産まれたという駿馬は源頼朝に献上され摺墨(するすみ)と名付けられ、頼朝が木曽義仲と戦った宇治川の戦いで先陣をきった伝説の名馬と云われています。
その母馬が龍化(りゅうげ)と云われています。この辺りはかつて駒牧(こまぼく)という地名で、古くから馬の放牧が行われていた場所です。

車で20分

龍光大神

七本爪の龍神さま
龍光大神-1
壱岐の最高峰「岳の辻」にある神社。近年パワースポットとして注目されています。
戦前この場所に龍神が祀られていましたが、戦時中付近に司令部が置かれた時に東側にある見上神社の境内に移されました。戦後に、地域の人たちの手により元の位置に戻されています。
7本爪の龍神さまで、願いを天に届けてくれると言われています。

車で10分

龍淵神社

龍淵神社-1

畑の脇に鎮座する神社

祭神:大彦龍王(オオヒコリュウオウ)、大姫龍王(オオヒメリュウオウ)、埴安彦命(ハニヤスヒコノミコト)、埴安姫命(ハニヤスヒメノミコト)

神社庁登録壱岐150社のうちの一つ。
壱岐國神社誌によると、日照りの続いた夏の日に通りかかった僧侶が農民の苦しみを見て、「龍王にお願いをしてくる」と言って龍穴に入り、龍王が現れて日照りが納まったとされています。

車で15分

左京鼻龍神神社

約1kmの断崖絶壁が続く、島随一の絶景スポット!
左京鼻龍神神社-1
東海岸に位置する八幡半島のほぼ先端にある「左京鼻」。壱岐を代表する景勝地のひとつで、およそ1km続く断崖絶壁の光景は圧巻です。海中から突き出る細い柱が連ねたような奇岩は「観音柱」と呼ばれ、伝承によれば島が流されてしまわないように造った8本の柱の1つと言われています。玄武岩が柱状節理状になっており、その上に雪化粧をしたように美しく見えますが、実は海鵜のフンによるもの。これも自然が作り出した造形美です。
江戸時代前期に旱魃(かんばつ)が続き、陰陽師の後藤左京らが、この場所で雨乞いを行うと大雨が振りだし、村人たちが救われたという伝記が残っています。

車で20分

龍蛇神社

海を見下ろす絶景に立つ神社
龍蛇神社-1

芦辺港の北部に位置する竜神崎と呼ばれる場所にある神社。
1895年(明治28年)に出雲神社より龍蛇神を迎えて祀られたと言われています。
海を見下ろす絶景に立っており、パワースポットとしても注目されています。
龍神崎横にある龍蛇浜には、ウロコ状の薄い石が重なり不思議な光景が広がります。

近くにある壱岐神社で、龍蛇神社の御朱印もいただくことができます。
御朱印をいただく場合は、電話での予約をお勧めいたします。

また壱岐神社には予め書いてある御朱印を置いています。お参りをした後に、300円をお納めいただき、お持ち帰りください。

車で10分

八大龍王神社

八大龍王神社-1

芦辺港から車で10分の箱崎諸津触にある八大龍王神社。海と田んぼのはざまに立つ朱い鳥居がとてもきれいです。
もう少し上がっていくと「旧日本海軍見張り所」の建物が残っており、そこからの景色は絶景です。


ここからもう少し北に上がったところに、赤瀬八大龍神があります。

GOAL

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