赤い温泉!?子宝の湯としても知られる「湯本温泉郷」の秘密に迫る-1

赤い温泉!?子宝の湯としても知られる「湯本温泉郷」の秘密に迫る

壱岐島北西岸の入り江に湧き出る風情ある湯本温泉郷。何とすべての温泉施設が自家源泉・源泉かけ流し、贅沢に温泉を堪能できます。国民宿舎から旅館、湯治温泉など、たくさんの温泉が点在しています。気軽に日帰り入浴で湯めぐりを楽しむも良し、宿泊して美味しいご飯を食べた後、ゆっくり浸かるのも良し。美しい島々の風景を眺めながら温泉に浸かって、日々の疲れを癒してみてはいかがですか?

1700年の歴史を誇る湯本温泉

約1700年前に神功皇后が立ち寄り、応神天皇の産湯に使わせたという伝説がある湯本温泉は、“子宝の湯“としても親しまれています。
泉質は鉄分と塩分を豊富に含み、赤褐色の湯が特徴。源泉は13あり、すべての温泉施設が自家源泉・源泉かけ流しという贅沢さ。全宿泊施設に温泉ソムリエが常駐しており、湯守として大切に源泉を管理しています。加水をせず、季節によって源泉の量を調節しながら温泉の温度を保っているのです。湯面に浮かぶ油膜のような湯の華は、温泉マニアも唸る温泉の濃さを象徴しています。
効能は神経痛やリュウマチ、外傷などで、短い時間つかるだけで体を芯から温めてくれます。また、鉄分で体の古い角質を取り、塩分で保湿するので「美肌の湯」とも言われています。温泉成分を流さずにそのまま体を拭くことで、保温や保湿の効果が高まるそうです。
湯本湾に映る夕日の絶景を眺めながらゆったりと温泉に浸かれば、日常の疲れもすっかり忘れて、身も心もリフレッシュすること間違いなし!
源泉の違いはもちろん、景色や湯舟の違いからお好みの温泉を探してみてはいかがですか?温泉という天の恵みを思う存分ご堪能ください。

全室露天風呂付オーシャンビューの高級リゾートホテル 壱岐リトリート海里村上

2020年6月にリブランドオープンし、全室源泉かけ流し露天風呂付に改装。「日本の夕日百選」に選ばれた湯本湾の夕日を見ながら温泉につかり、離島リゾートを堪能できます。
玄関扉が開いた直後に目に映るのは、美しすぎる壱岐の海!遮るもののない絵画のような絶景に心を奪われます。
”ホンモノ”を追求した食事は、天然アワビやウニをはじめとする新鮮な魚介類や幻の壱岐牛など、壱岐産の贅をこらした食材で供される極上の味。自慢の旬の選りすぐりで、季節ごとに違った味わいを楽しめます。ランチのみの利用も可能で、1,500円からメニューが用意されています。
日帰り温泉はなんと1,000円でコーヒー付き!湯上りには、ラウンジで極上のソファーに腰を掛け、コーヒーを飲んで贅沢なひとときを過ごせます。(要予約)
また、温泉で採れた湯の華の塊を粉にして入浴剤のお土産に持ち帰れたり、美容や整腸作用に効果があるといわれる温泉を飲むことができる飲泉所があったり、まさに温泉づくしを体感できます。

湯本湾が一望できる展望風呂が自慢!国民宿舎壱岐島荘

自慢の展望風呂で、壱岐の海と空、夕陽に赤く染まる景色を眺めながらゆっくり湯舟につかると、日常から離れのんびりとした気分になります。特に婦人病・外傷などに効果があり、古くは「湯治の湯」として親しまれてきました。
お食事は湯本湾の絶景を見渡せる展望レストランで、新鮮な天然の魚介やお刺身、壱岐牛など、地元の食材を使ったボリュームたっぷりのお料理がいただけます。
日帰り入浴の利用も人気で、海水浴シーズンには海でたっぷり泳いだ後に温泉につかりに来られる方も多いそう。温泉で癒された後には、ソフトクリームやアイスを食べながら、ソファーに座ってゆっくりと休憩できます。また、壱岐島荘オリジナルの温泉の素を販売しており、こちらを使うと家でも温泉を味わうことができると、お土産に人気です。

外観も浴場もレトロな雰囲気 旅館千石荘

米蔵を改装したレンガ造りの大浴場は、大きな梁と高い天井で開放感があり、歴史を感じるレトロな雰囲気。ステンドグラスも壁一面に張られていて、その美しさと温泉の赤褐色が融合しています。浴槽も左右で深さと温度が違うよう考えられた造りで、全身浴・半身浴と入り分けできるちょっと変わった浴槽になっています。浴槽の角にはかわいらしい河童がいて、温泉温度の調整の案内をしてくれています。
お食事は豪快に魚をまるごと揚げた唐揚げや、繊細なお造りなどの新鮮な魚介類、玄界灘の幻の銘牛「壱岐牛陶板焼き」など、旬の素材を生かしたボリュームたっぷりの夕食にも定評があります。大将自ら釣ってきたお魚や、磯時期に獲れるサザエやウニは、まさにここでしか味わえない逸品。堪能しない手はありません。
女将はイラスト上手で有名。お宿や湯本のマップや看板など様々なところでかわいい絵を見ることが出来ますよ!

目の前に湯本湾の好立地!旅館海老館

釣り客などに人気でリピーターが多いお宿。気軽に家族で堤防釣りを楽しまれる方や、夜中や早朝から釣りを楽しまれるストイックな方など、様々なお客さまがいらっしゃるそう。サビキ釣りセット貸出無料サービスがあり、釣り初心者でも安心。釣ってきた魚を刺身やフライなど、お好みに合わせて調理してくれるサービスも人気。自分で釣った魚の味は一生忘れない格別なものになるはずです。
お食事スペースはリニューアルされたばかりで、おしゃれでモダンな雰囲気。個室の対応が可能で、湯本湾を見渡しながらゆっくり食事が楽しめます。
温泉は日帰り入浴も出来て、大きな窓が開放的な大浴場は、風情がありのんびりとくつろげます。壱岐で唯一、海辺沿いに露天風呂があり、春から夏には海を眺めながら入浴が楽しめます。大浴場の前には「おやくっさん」と言って、薬師如来像が代々大切に祀られており、大正3年創業の歴史を感じます。
隠れた人気の温泉卵は、温泉に入っている間に67度の源泉で温めてくれます。黄身よりも白身の方がトロっとした独特の食感は、思い出の味になることでしょう。

奥壱岐の千年湯 平山旅館

壱岐屈指の人気のお宿、老舗の平山旅館。1日8室限定で、隅から隅まで心のこもったおもてなしで格別なひとときが過ごせます。
湯本温泉発祥の地と言われる温泉が湧いており、赤茶けた鉄錆(サビ)色に濁った露天風呂が歴史を感じさせてくれます。源泉のタンクにはポンプを巡らせており、温泉熱を利用してガスを使わず、シャワーや厨房のお湯に使うというエコな活用をしています。源泉の蒸気を利用した蒸し風呂も人気で、全身が微細な温泉ミストに包まれ、肌の保湿や代謝促進など美容に効果が期待できます。名物女将のお孫さんには2組の双子ちゃんを授かっていて、子宝の湯を証明されています!
お食事は、壱岐の四季折々の厳選された素材を活かしたこだわりの海鮮会席料理。旬の魚のお造りやイカの活き造りなど、普段味わうことのできない新鮮魚の上質な素材そのままの味わいは感動ものです。野菜は自家栽培・地場産にこだわり、安心安全な食材を使用。お部屋食なので、人目を気にせずにゆっくりと過ごせます。
日帰り入浴も可能で、大人600円で利用できます。詳しくはお問い合わせください。

お気軽利用、日帰り温泉施設

湯本温泉郷には日帰り利用のみの温泉もあり、その効果の高さから温泉に詳しい地元客にも愛されています。また、海水浴やキャンプ利用のお客様にも人気です。
他のお客様とは会わずに気兼ねなく楽しめる家族風呂や、誰も入っていない一番風呂を利用できる温泉も!昔は療養のために長期間に滞在し温泉に入る、湯治の目的で湯本に来る方も多くいたそうです。宿泊施設が併設されている温泉がありますが、現在は休憩スペースとして利用されています。
・高峰温泉 入浴料400円
・万福温泉 入浴料350円、洗髪料50円
・山口温泉 入浴料400円 ※家族風呂あり(入浴料別途)
・すこやか温泉 入浴料400円 ※家族風呂あり(入浴料別途)

朱色の鳥居が連なる伏見稲荷神社

小高い丘の上にある伏見稲荷神社は、湯本の守り神として、200年以上前から地域の人々に大切に祀られてきました。河童の足跡がついた階段を上がると、連なった朱色の鳥居がフォトジェニックな雰囲気。夜には提灯の明かりも相まって、幻想的な空気が漂います。
境内には、湯本に伝わる河童伝説にちなんだ証文石が残っています。ひどい悪さをする河童の手を村人がもぎ取り、二度と悪さをしないよう約束させて、その手と交換に証文を書かせたそう。石の表面を見ていると、本当に河童の爪痕のように見えてきて、ゾクッとします。

サンセットクルーズが人気!海の駅湯がっぱ

湯本温泉の観光拠点になっている無料休憩スペース。
体験メニューも実施しており、湯本湾のサンセットクルーズが人気!訪れる人が皆感動する湯本湾に沈むまぶしくも美しい夕日。この絶景をプレジャーボートから眺める体験です。湯本湾に浮かぶ小さな島々や真珠貝の養殖場も近くで見ることができます。ここでしか味わえない特別な感動体験をぜひ味わって見てください。他にも魚釣りなどの体験プログラムがあります。

温泉をお得に、湯めぐり帳

全ての温泉宿を制覇したいという、温泉マニアの方必見の「湯めぐり帳」。宿によって浴槽も景色も実にさまざま!それぞれの宿に温泉ソムリエが常駐しているので、温泉トークに花を咲かせるのも楽しみの一つ。上記の壱岐島荘、千石荘、海老館、平山旅館のほか、旅館長山、あずまや旅館の6つの温泉宿で日帰り入浴ができて、1650円!6つ全て巡ると790円もお得!期限は1週間ありますので、ご予定に合わせてお使いください。レンタルの湯めぐりバッグに湯めぐり帳を入れて、お宿をイメージしたデザインスタンプを集めてみてはいかがでしょうか。
参加しているお宿に行って、「湯めぐり帳」をご購入いただくと利用できます。

 

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