兵瀬古墳 ひょうぜこふん

周溝状の溝を持つ円墳

兵瀬古墳(国指定史跡)は、標高105メートルほどの丘陵尾根部に築造された壱岐島内最大の円墳です。古墳の規模は、直径54メートル、高さ13メートルです。古墳は墳丘の中段上位で段を有する2段構成で築造されています。
また、墳丘を取り囲むように周溝状の溝が掘られているのが特徴です。石室には前室・中室・玄室の3室構造、両袖式の横穴式石室で全長12.3メートルの長さです。前室側面には、船の線刻画が描かれています。
【出土代表遺物】須恵器・土師器 等


エリア
芦辺港周辺
カテゴリー
自然・景観 歴史・文化 日本遺産構成要素
旅のテーマ
歴史・神話の世界に触れる

基本情報

住所 〒811-5734 長崎県壱岐市芦辺町国分本村触1154
電話番号 0920-45-2728(壱岐市社会教育課文化財班)
アクセス 芦辺港から車で10分・郷ノ浦港から車で15分

MAP

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